手芸店嫁のブログ

柳川ハラダ手芸店の嫁ブログ

最近出会った本。

「いのちをいただく」内田美智子著

 4月から娘達の小学校の役員をすることになりました。
「児童育成委員」といって子供たちへの”読み聞かせ”や”教育講演会”などを計画します。
その副会長となり・・・(くじ運悪い(;_:))
また会長も初めての委員ということで二人で右往左往しながら事を進めております。
秋に行う教育講演会のジャンルを性教育また子育てというキーワードでネットで探していたところに
 内田美智子先生に辿りつきました。
講演会の内容に触れもっと知りたくなり、先生の本を図書館で借りて(感涙)
  1回目・・・電車の中で泣きそうになるのを我慢
  2回目・・・子供達に寝る前読み聞かせ、言葉につまる(涙)
  3回目・・・音読・・やっと何とか泣かずに読めた
とまあ・・涙なしには読めない。
いのちをいただいて私たちのいのちがある。
「食」の大切さ「命」の大切を改めて考えさせられた本です。
この本を小学校の5年生の読み聞かせで読ませて頂こうと思ってます。
大勢の前で読むのは初めてで今から緊張(*_*)
でも頑張って今から長い人生を生きる子供達に伝えたいと思ってます。


〜食作法(じきさほう)
本当に生きんがために いまこの食(じき)をいただきます
与えられたる天地のめぐみに 感謝いたします
 
   ・・・これは娘達の卒園した幼稚園の食膳の言葉、仏様の言葉。
      内田先生の言葉と同じ意味だなと思って書いてみました。