手芸店嫁のブログ

柳川ハラダ手芸店の嫁ブログ

p1**[まり]桃の花完成!

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この桃の花は10等分の割り方なんで12面5角形があるんです。
花の色はシルパロンヤーンの34番蛍光ピンクで一緒なんですが、
ベースの色は12色すべて違う色でさしてるので見本帳のように色とりどり華やかな仕上がりになりました。
画像は3面(ピンク、水色、黄色)の3色を写したものです。
反省点は桃の形がもうちょっと・・・綺麗に出来てない、ベースの色が薄すぎたとこ。
梅にしろ、桃にしろ、この花の丸みが作ってみないとわからなくてホント難しいです。
再度小さい毬で挑戦しよう!!

うちのお客様達は丹後の節句に向けて鯉の細工物を作られてます。

ちりめんのうろこ柄や絞り柄を使い作られてます。
(HPに柄をアップしてます)
http://www5.ocn.ne.jp/~sagemon8/tirimensetto1.html
画像はうちのお客様よりの戴きものです。お人形の顔も優しげで作った人の人柄が表れてます(*^_^*)


さげもんめぐりも終わり柳川らしく緩やかな時が流れているように感じます。
私の身辺は下の子が小学に入学したり、小学役員をしたりと慌ただしい毎日ですが(^_^;)
そんな中私の癒しのマイブームはクラシック音楽を聴くこと。
のだめカンタービレから火が付いてオーケストラやピアノの音に癒されてます。
今年はショパン生誕二百年ということで「子犬のワルツ」等この前も題名のない音楽会(TV)であってました。
一昨日の新聞にピアニストの池田さんのエッセーにショパンの事が載ってました。
ショパンを語る時彼が生まれたポーランドの悲しい歴史を抜きには語れない。
ショパンの曲はやさしい気持ちへと誘うけれど、
楽譜を見るとその当時のポーランドを侵略された激しい怒り悲しみが読み取れると。
・・・そんなの私にはまず読み取れないのですが、その気持ちを思いながら
平和な世の中でありますようにという願いを込めて聞こうと思いました。
クラシックも奥が深いです。